水なしオフセット印刷について

「水なし印刷」て何?

印刷に必要な大量の水を使わず有害な有機溶剤等を排出しない画期的な技術です。

一般に行われている「水ありオフセット印刷」は文字通り印刷工程において水(俗に湿し水といい、H液※1やIPAなどの有害物質が含まれています)を使用し、その水が油をはじく性質を利用してインキがつかない部分を作り出しています。 「水なし印刷」は、刷版の版材がインキをはじくという特性を利用し、インキのつかない部分を作り出すことから、水を全く使用せずに印刷することが可能です。

※1.H液とは、湿し水に添加する大幅に印刷力を引き上げる薬品。H液にはバクテリアの好餌となる有機物質がふんだんに含まれています。

※2.有機物による水の汚染度を表す目安で、BODは水中の有機物が微生物によって一定時間内に酸化分解される時に必要な酸素量を表わします。 ※3.有機物による水の汚染度を表す目安で、CODは水中の有機物を酸化剤で化学的に酸化分解される時に必要な酸素量を表わします。

日本WPAについて

弊社は日本WPAに入会し、環境活動を進めています。

1993年9月、アメリカ・シカゴにおいて、水なし印刷を通じ、環境保全、事業発展、情報交換をはかることを目的として、非営利団体“Waterless Printing Association”(以下WPA)が発足いたしました。
全米の印刷会社、機材メーカーなどを中心に構成されました。
日本国内におきましては、平成14年に“日本WPA”(英名:JAPAN WATERLESS PRINTING ASSOCIATION)が設立されました。

バタフライロゴとは

バタフライロゴの蝶は、オオカバマダラ(Monarch Buttefly)といい、世代を超えて渡りをすることで有名で)米国の国蝶にもなっています。
この蝶は北米の東側半分に分布し、夏の間は、カナダ中部付近で生息、していますが、秋になると北米から 3800kmも離れたメキシコまで南下して集団で冬を越し、春になると分散し、世代を繰り返しながら北上するという生活をしています。
しかしながら、環境のリトマス試験紙とまでいわれるほど、環境に非常に敏感なため、公害や開発の影響で、エサとなる樹木が無くなり、その生息域も年々少なくなっています。

環境保全の証明

「現像」ご存知ですか?

写真のプリント・フイルムなどを化学的に処理して映像をあらわし出すこと。

水現像 ~強アルカリ現像薬品は使用しません~

水なし版は、有害な廃液が一切出ない水現像方式です。
現像処理後の排水は下水に流すことができます。
一般的な水あり印刷に使用する版はPH12以上の強アルカリ現像廃液が発生するため特別管理産業廃棄物として回収が義務づけられています。

水なし印刷 ~IPAを含む湿し水は使用しません~

水なし版表面のシリコンゴム層が従来の水あり版の湿し水に相当し、インキを反撥します。
そのためにエッチ液やIPAなどの有害物質を含む湿し水を使いません。
湿し水廃液は、水質汚濁防止法で定められたBOD、CODなどの基準値をはるかに超えています。


PS版、水なし版の構造

IPAをとりまく環境法令

平成13年 10月に施行された東京都の環境確保条例で、IPAは「適正管理化学物質」として使用説明の報告が義務づけられました。
また、日印産連やグリーン購入ネットワーク(GPN)では、オフセット印刷におけるグリーン基準を設定し、IPA5%以下の使用を自主規制するよう啓蒙し始めました。

美しい画像

高精細な画像を提供する水なし印刷
水なし印刷は、インキが水でにじまないため、点のひとつひとつがくっきりと再現され、高精細な美しい仕上がりの印刷物が得られます。
水なし印刷ならではの網点、線画の再現力が高精細な品質を保証します。

商品カテゴリー

  • フルカラー同人誌印刷
  • 冊子・パンフレット
  • ポスター
  • 折りパンフレット
  • カバーフォルダー
  • トムソン加工

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印刷データについて

弊社では、印刷データが公序良俗に反する物と判断した場合、ご注文後でもお断りさせて頂く場合があります。悪しからずご了承くださいませ。

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